こんにちは!
手ごころ整体院です!
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)という症状を知っていますか?
特徴としては
・歩行時に坐骨神経痛が出現する
・痛くて続けて歩けなくなる
・腰をかがめた前傾姿勢で歩くと坐骨神経痛が出にくい
・背スジを伸ばして歩くと坐骨神経痛が出やすい
原因
長年の腰部への負担により背骨が変形し骨棘ができ、骨棘が神経を圧迫して坐骨神経痛が起こる。
腰を曲げると骨棘は神経に触れにくくなり、腰を反らすと骨棘が神経に触れやすくなり痛みや痺れが出やすくなる。
改善方法
骨の変形自体は改善出来ないので、歩行中に腰に負担がかからないようにバランスを整えることで連続歩行距離の増大をはかる。
例えば、連続歩行距離が100mの人が、1000mになれば日常生活レベルでは支障がなくなります。
人によっては日常生活程度の連続歩行では痛みを感じなくなるため、「治った」ように感じるが骨棘自体がなくなったわけではありません。
もちろん、腰に負担がかからないようにして骨棘が大きくなるのを防ぐことが重要です。
歩行時に腰に負担をかける要因
・股関節を曲げる筋肉の緊張
・股関節が伸びない
・腰を支える筋肉の緊張
先日、脊柱管狭窄の方から嬉しいお言葉を頂きました。
勝又さん 50代女性
「こちらにお世話になる前は台所に10分も立っていられませんでしたが、今では立ってるのが楽です。歩くのも辛いときもありますが、普通に歩ける日も増えてきました。
以前は腰に負担がかかると次の日は起き上がれないくらい酷いですが次の日も普通に起き上がれるようになりました。
今まであちこち色々な治療院に行きましたが次の日には痛くなる。というのを繰り返していましたが、こちらは自分の体が回復していくのが実感できます。」
この方は3年前から脊柱管狭窄症を患っていて2ヶ月程でここまで回復しました。
脊柱管狭窄症だからと諦めずに一度当院にご相談下さい。