生理痛の原因
生理痛の大きな原因となっているのがプロスタグランジンという物質です。
生理が起こったときに子宮内の膜が剥がれます。
その時に痛みと熱と腫れを引き起こすのがプロスタグランジンです。
炎症を引き起こす物質と言っても良いでしょう。
また、この炎症から胃痛や頭痛、吐き気やイライラを引き起こしていると言われています。
生理痛と骨盤の歪み
生理痛の一つに骨盤の歪みがあげられます。
骨盤が歪むことによって子宮の位置が正常な位置になく、血流が悪くなります。
血流が悪くなることで子宮の機能低下が起こります。
また血流が悪くなることで、経血が多くなり、生理痛がひどくなると言われています。
骨盤の歪みは妊娠、出産すると大きくなる場合がありますが、今は若い人にも多くみられます。
若い人は姿勢が悪かったり、運動不足だったりすることから骨盤の歪みがあります。
その為に若い人でも生理痛のひどい人が多いのです。
生理痛がひどい方の反応ポイント
おへそから指3本分外から3本分下のポイントを押してみて下さい。
生理痛がひどい方は結構痛みが強いはずです。
注目すべきポイントはダグラス窪と、総腸骨動脈、下腿静脈、卵巣、子宮です。
ここの反応を調整することで生理痛は改善していきます。