2015年2月27日 | やってはいけないこと,仙台,妊娠中 |
こんにちは!
仙台市若林区手ごころ整体院です!
妊娠中にやってはいけない「タブー」についてです。
1、床での横座り
(膝を左右どちらかに同時に向ける座り方)
この座り方は骨盤内の仙腸関節をいとも簡単に歪めます。
また、子宮頸管にも捻じりの力がかかるとも言われています。
2、横向きで寝るときに両膝にマクラを挟まずに股関節を捻じっていること。
横向きに寝るなというわけではありませんが、横向きに寝た際の股関節の捻じり&重力によって恥骨圧迫と仙腸関節のズレを起こさないためのマクラの使い方が重要です。
3、座るときに骨盤が後ろに倒れて座面が沈んでいる
腹圧、子宮圧が高くなり赤ちゃんがしんどくなります。
背骨と骨盤の両方が立てられるように座りましょう。
少々大変かと思いますが、これも「安産への取り組み」「赤ちゃんへの安全対策」と思って頑張りましょう。
妊婦の肩は整体が受けられないことが多いですが当院の施術は他の整体と比べてかなり優しい刺激なのでお腹の中の赤ちゃんにも安心です。
うつ伏せになれなくても立ったままや座ったままや横向きでも施術出来ます。
妊娠中は肩こりや腰痛に悩まされると思うので辛いときは当院にご相談下さい。
念のため安定期に入ってからのほうが安全です。