症状
4年前から左半身の痛み(肩~手首までつき指したような感じの痛み)が出始める。
他にも左肩甲骨の下あたりが疲れたりすると刺すような感じに痛み、頭痛、首まわりもつっぱる。
仕事でパソコン作業をしており、痛みで集中できず、常時痛いので日常生活、仕事に支障が出るため来院。
検査
肩の外転は90度あたりまでしか上がらず、背骨、骨盤の動きも悪くなっているため肩や足の筋肉の柔軟性も低下していました。
このように何年もつらい症状が続いている方は頭蓋骨、背骨、骨盤に歪みがあることが多いです。
この患者様は特に頭蓋骨の歪みが著明でした。
初回来院時の頭蓋骨
3回目の頭蓋骨
6回目の頭蓋骨
1回目と6回目の比較
施術
施術は背骨、骨盤の調整と頭蓋骨をメインに調整しました。
更に職業柄、腕に負担がかかるため腕の老廃物を流すように施術しました。
3回目の来院時には頭痛も無くなり、手首の痛みも消失していて日常生活が楽になったそうです。
6回目の来院時には前腕の痛みも消失していましたが腕の痛みが残っていました。
9回目の来院時には腕の痛みもかなり軽減していました。
考察
この患者様は痛みも酷くなってきているので内臓の病気からきている痛みではないのか?
といった気疲れもあったそうなのですが、それもなくなり、業務に集中でき、自由に動き回れるようになったと喜んで頂けました。
このように4年も前からの痛みも体のバランスを整えることで楽になっていきます。
人間のカラダに設計ミスは無いのです。