40代女性
頭の前面の頭痛とドライアイ、冷え性の症状で来院。
薬に頼りたくないということでした。
主訴
頭の前面の頭痛がひどく頭痛薬はほぼ毎日服用。
コンタクトをしているが夕方以降目が乾いて辛い。
シビレが出るくらいの冷えで年々ひどくなっている。
徒手検査
肩の外転制限(特に左)
膝裏の圧痛
腹部の硬結
顔面骨の圧痛
ふくらはぎの圧痛
僧帽筋の圧痛
左上部頸椎
施術
背骨の柔軟性が著しく低下していたので背骨の柔軟性を高めることと脳脊髄液の流れの正常化をメインに。
前面の頭痛ということなので胃腸系にもアプローチ。
経過
3回目くらいから頭痛とドライアイにも変化が出始める。
それから週1の頻度で通院して頂き徐々に薬を服用する回数が減っていく。
冷えも前年度より薄着で過ごせるようになる。
考察
頭痛に対しては脳脊髄液の正常化と痛む箇所に関する経絡、内臓へのアプローチが必要である。
最初は施術した日は良いが戻ってしまう状態でしたが回数を重ねていくにつれてどんどん回復していき雰囲気まで変わっていきました。
身体が楽になってくると波動が変わります。