カラダには自己調整力が備わっています。
自己調整力とは?
神経系
・自律神経
・体性神経
筋肉、筋膜の特徴
膜とは筋肉や内臓などを包んでいるものです。筋肉を緩めてもすぐに戻ったりするのは筋膜のねじれが取れていないからです。
膜は全身のあらゆる筋肉や内臓とつながりがあるため膜のねじれがとれると中の筋肉や内臓も調整されるので効果が全身に及びます。
膜はセンサーが豊富にあるため繊細な刺激にしか反応しないので必然的にソフトな施術じゃないと膜の治療は出来ません。
筋筋膜
脳→運動神経→筋肉→感覚神経
強い刺激と時間が必要。
筋膜
筋膜(センサー)→感覚神経⇒脳
・スペースを作る
・つながりを作る
筋膜は運動神経がないかわりに感覚神経が強くなっています。
低刺激で全身に波及する。
リリース方法
1直接法
直接患部にやるためわかりやすいが局所にしか効果が及ばない。
2間接法
全体に効くが感覚がわかりにくい場合もあります。
3バランス法
全体に効く、効果が持続する、リスクが少ない、セルフでも使える
膜の治療の心構え
自分が何をやっているのかわかっていることが自己調整力を引き出す上で重要です。
施術者も膜に入った状態で情報を受け取る必要があります。