施術の目的
施術対象にとなる症状の「原因」を取り除き自然治癒力を活性化させることを目的としています。
症状は原因からの結果なので追いかけません。
「原因は体の機能低下」
・解剖学的機能の低下
・生理学機能低下
※機能低下に起因するものが施術対象
5つの機能低下
・血液、リンパ、脳脊髄液など体液循環不良
・自律神経の乱れ
・内臓機能低下
・重心軸のズレ
・左右対称性に機能できない体(歪み)など。
持続的に負担がある状態、治癒力も適切に発現できません。
症状=機能低下の結果
・不快症状は「何らかの」持続的な機能低下に起因(原因)して発生した結果です。
・痛みやコリなどの症状も同様の原因と結果であり、それが「脳が感じる何らかの感覚」として現れたものです。
・どのような症状であろうと体の機能低下に起因したものであれば、機能を正常に近い状態に整えることで負担が無くなり、本人の自然治癒力によって回復していくものです。
「人体に最も負担が掛からない状態、最も正常に機能できる状態とは?」
・血液、リンパ、脳脊髄液など全身の体液が滞りなく正常に循環している状態。
・自律神経が正常に働いている状態。
・内臓機能が正常な状態。
・重心軸が体の中心にある状態。
・背骨を中心として左右対称性に機能できる状態である。筋機能も神経機能も正常な状態。
そしてこれらは全て連動関連性を持っています。
つまり施術の目的は「体の機能低下(原因)を取り除き正常に機能できる状態に整えること」で、自然治癒力が最も働きやすい状態への機能回復です。