流れが悪いときには動かない
あなたが今、抱えている悩みは必ず解決します。
頑張っているのになかなか動きないように感じることにも、必ず動きが出てきます。
だから心配しなくていいのです。
今は「その時期」ではないだけです。
物事にはなんでも「時期(=タイミング)」があります。
どんなにそれにふさわしい能力や環境がそろっていても、タイミングがそろわないと動きがありません。
タイミングは、あなたやその物事にとって「最高のとき」をそろえてきます。
早すぎることも遅すぎることもありません。
今あなたが抱えていることも、あなたにとって一番よいタイミングのときに必ず動きが出てきます。
動きがないときにできることは、「待つ」ことです。
解決したいことがあるときや、「こうなって欲しい」と思うときは、早く結果を知りたいと思ったり、具体的に努力できることのあるほうが気がまぎれます。
ですが、待っている状態というのはその物事が停滞しているということではありません。
よりよいタイミングをうかがっているときなので、むしろ、それがそのときの最善の方法なのです。
逆に動きがないとき(まだその流れではないとき)に行動を起こすのは、流れに逆らうことになります。
こういうときこそ、自然の流れに任せるのです。
動きがない→だから待つ・・・とても自然なことですよね。
待っているときに大切なことは、「必ず解決のヒントがやってくる」と思いながら過ごすことです。
「自分にとってのタイミングがそろったら、必ず良い方向へ動き出す。ヒントになることがきっとやってくる。それまで安心して待っていよう」と思って流れに任せて下さい。