人間の体を壊す4つの条件があります。
・酒
・たばこ
・暴飲暴食
これら3つは、それぞれ5%程度の影響で、この3項目の集積でも20%ほどしか関わっていませんが、実は次の4つ目の条件が、体を壊す要因の80%を占めているようです。
・不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句
というものです。
「酒は百薬の長」といいますが、それはトックリ1合まで。
トックリ1合までなら、体を温めてたしかに体に良いのですが、1合以上飲むと、逆に寿命を縮めることになるのです。
たばこは、1本吸うごとに寿命を縮めていきます。
暴飲暴食をすることは自分で自分の体を痛めつけていることと同様です。
暴飲暴食がやめられない人は自分だったり、他に許せない人がいる場合が多いです。
自分を許しましょう。
4つ目の要因として「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」をあげました。
例えばいくら「健康食品」を食べていても、家庭内でケンカが絶えないことや、「あれは体に毒だ」「これも体に悪い」と否定的なことを言っているほうが体を壊す影響が強いです。
自分の体に入ってくるものに対して、批判的な言葉を加えれば加えるほど、体の中で毒になるということです。
「私の体の一部になってくれてありがとう。栄養になってくれてありがとう」と笑顔で食べているほうが元気になります。